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『少女たちは荒野を目指す』 2話 感想 超速展開!砂雪の動機とは

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*ネタバレ注意*

あらすじ

文太郎は砂雪から借りた美少女ゲームで日夜勉強していた。学校では、砂雪が部室を用意し、いよいよゲーム制作を始める。
まず人材集めをすることになり、声優として幼なじみの夕夏、ADとして友人のアトムがメンバーになる。

全員で秋葉原へと行くことになるが、その帰り、文太郎は一人密かにメイドカフェに行く。そこではなんと、同級生の安藤テルハがメイドとして働いていた。

さらには偶然、高校の後輩に原画を描ける結城うぐいすという人物がいることを知り、みんなで説得することに。安藤テルハの手伝いもあって無事協力してくれることになる。

そして、安藤もプログラムを書けるということで、砂雪たちに加わり、メンバーは総勢6人となった。

ハイスピード加入。しかし動機は・・・

文太郎の友達二人はすぐ仲間になるだろうなーとは思っていましたが、まさか、2話目でいっきにメインキャラ全員揃ってしまうとは驚きました。

どうやら文太郎は少しずつゲームが好きになってきているようで、それがゲーム作りの原動力となりそうです。
しかし、砂雪は、好きなだけではやっていけないと言っています。その点で言うと、現時点で、強烈なゲーム作りの動機を持っていそうなのは、砂雪ぐらいなんじゃないかと思ってしまいますが、どうでしょうね。

プログラマー担当:安藤テルハと原画担当:結城うぐいすの二人のキャラクターについては、まだ詳しく描かれていませんので、おいおい明かされていくかもしれません。

というか、2話の時点で話が進みすぎてない?ってくらい進んでいますので、これから、それぞれの動機を獲得していくことになるんでしょうね。

砂雪の思い

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砂雪の兄もゲーム制作をしていたようです。どうやら、砂雪のゲーム制作動機にこの兄が関わっている様子。
砂雪は「純粋なだけでは食い物にされる」と言っています。もしかしたら、純粋な兄がゲーム業界で潰され、そのリベンジとして砂雪はゲーム制作しようとしている。ということかもしれません。

純粋さというと、主人公である文太郎も純粋にゲームが好きだから制作に携わる。という形になりそうですが・・・はたしてどうなるのか。

「これもひとつの青い春」

加入した4人も良いキャラクターをしていますが、相変わらず砂雪がかわいい!
セルフツッコミも入れられるという、常識を知っている変人のようです。

第2話はサブタイが示すように、まさに青春な話でした。主人公達が仲よさげで、見ていて実に楽しい。そんな2話だったと思います。

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