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どんどん着々アニメ

アニメの感想メイン。時々考察・その他雑記なブログです。

『無彩限のファントム・ワールド 』7話 感想 結構ホラー。怖いよ!

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©秦野宗一郎・京都アニメーション/無彩限の製作委員会

*ネタバレ注意*

あらすじ

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いつものように学校で授業を受ける一条晴彦。しかし、教師や周りの生徒たちは皆だらだらと過ごしていて、おかしな様子。

そんな晴彦の所に熊枕久留美が相談に来る。相談というのは、友達の飼い猫であるルドルフが迷子になってしまったため、探してほしいということだった。

後日、学校に向かう晴彦。そこで晴彦が見たのは、なんと猫耳としっぽが生えた学生の姿だった。川神舞や水無瀬小糸、和泉玲奈も同じように変化していた。

これはファントムの仕業だという小糸。学校のそばにある元猫屋敷でファントムの気配を感じたというのだ。

さっそく久留美も連れて、5人で猫屋敷へと向かう。
5人が屋敷前に着いた所、ルドルフのものだと思われる鳴き声が屋敷の中から聞こえてきた。

迷い猫を探すために屋敷に入る5人。その中は異常な構造をしており、ついにはファントムが出現し、部屋に閉じ込められてしまう。
この屋敷自体が、ファントムなのではないかという晴彦。

それでも猫を探し追い求めていると、なんと屋敷のファントムの化身のような大きな猫のファントムに出会う。足元には学生と猫が見える。このファントムは、昔住み着いていた猫とその世話にやってきていた学生を懐かしんで、寂しい思いをしているのではないかと晴彦はいう。

ファントムにルドルフを返してほしいと泣きながら頼む久留美。
その思いが通じたのかファントムの元からルドルフが飛び降りてくる。

そうしてルドルフは助かり、舞たちの猫化も収まったのだった。

ホラー。こわい!

無彩限のファントムワールド第7話のサブタイは「シュレーディンガーの猫屋敷」ということで、冒頭の晴彦のうんちくコーナーではシュレーディンガーの猫についての説明がありました。
大抵のエンタメ作品だと深い説明はされませんが、このアニメでは後半も含め、結構深く突っ込んだ説明がされてましたね。


そして今回登場したファントムは、寂しさのあまり、周りの人間を猫に変えて、自分の中に閉じ込めようとする屋敷というものでした。

怖い!

猫化した晴彦達は、ルドルフを探しに猫屋敷に入っていきましたが、そこからファントムに出会うまでの過程も怖い!

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特に最後、食堂に閉じ込められて、謎のルドルフに出会うところとか、へたなホラーアニメより怖かったよ。


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そしてこれは屋敷の中で迷っているシーンです。猫のお面をつけた玲奈と小糸の背景には、猫探しとは無関係な過去の記憶映像が流れていますね。
一体どういう意味があるんでしょう?

猫化が進んで、過去の記憶に混乱が起きているという演出?
猫化が完全に進んだら記憶を失ってしまうところだった、とかでしょうか。



そんなホラーなシーンでも、見ていて楽しいのはやはり、映像自体が綺麗なのと、猫化した小糸がめっちゃかわいかったからですね!

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いまいち乗り切れていない「にゃにゃーん」。

やっぱクーデレっていいよね!
(まだデレは少ないですが。)

抽象的自我?

今回の話では「抽象的自我」なんていう言葉がでてきました。
晴彦はこの言葉でルドルフの生還を説明していましたね。
なんだそれ!

晴彦によると「抽象的自我」とは

人のココロや意識が物体の状態を観測した結果に作用するという考え方

だそうです。


なんだかファントムという存在自体と関係のありそうな言葉ですね。

結局ファントムってなにものなんでしょう?
私はいまだに、人類が共同で見ている幻覚だと思っていますが。

不思議な話

今回の話は全編通して不思議な感じ。
まさかあの次回予告からこういった雰囲気の物語が出てくるとはね。

そして、「抽象的自我」とファントムの正体の関係含め、この話自体、考察の余地がおおいにありそうです。

私は、猫のルドルフはファントムによる産物、というかファントムそのものなんじゃないかなーなんて思っています。
しかし、そもそも「抽象的自我」の意味をよく理解していないので、言葉の意味から勉強しないとなあ。



それでも、よくわからないなりに、今回の話の雰囲気自体がめちゃくちゃ好きです。
今までの7話の中で、一番気に入りました。
(それまでは1話が一番。)


そして8話予告。

TVアニメ『無彩限のファントム・ワールド』第8話 予告 - YouTube

サブタイは「猿温泉を突破せよ!」
これは……もしかしてサービス回か!

でも正直、サービスよりもファントムという設定についてもっと掘り下げて欲しいですねー。
実はSF的設定が隠されているんじゃないかと期待しています。

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