『少女たちは荒野を目指す』8話 感想 え?黒田さんなにしてるんですか!
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この感想記事は最新話(9話)のものではなく、8話の感想記事です。
あらすじ
唐突メイド
今回は文太郎がカンヅメ状態で脚本を書かされるという話でした。前半はギャグ成分多めでしたね。
うぐいすは文太郎に安産御守を渡していました。それじゃないよ!
確かに作品を生み出すという意味では別に間違っていないのかもしれませんけどね。
そして唐突なメイド服。
アトムまでメイド服を着ている上に、一人だけなんか黒いタイツ履いてます。
なにそのこだわり。
そんなアトムがメイドサービスをしようと文太郎に近づき、二人が触れそうなシーン。その後ろでテルハは静かに興奮していました。
三次元のBLもいけるんですかテルハさん! というか描写細かいな!
黒田さんも一人だけメイド長風の帽子をかぶっていましたね。かわいい。
そんな黒田さんですが、魔法の言葉を送られた相手(文太郎)は泣いてしまうわ、いつの間にか食事に元気になる白い粉を混ぜ込んでいるわと、危険極まりないメイドです。
いつも以上に変人っぷりを発揮していますね。きっと寝不足なんでしょう。
問題のシーン!
皆が寝ている中、一人だけ起きだして、シナリオを書き上げた文太郎のもとに向かう黒田さん。
さすがのヒロイン力です。
これは夕夏は報われないだろうな~なんて思っていたらコレです。
黒田さんなにやってるんですか!
黒田流のご褒美ということでしょうか?
見ている時はただただ混乱。
いまだにまだまだ困惑中。
その後、文太郎は皆からご褒美に巨大ヨーグルを受け取ります。
でもそいつもうご褒美貰ってるから! もういらないんじゃないかな!
目標120Kb
文太郎はこのカンヅメ中の1日強で120Kb分のシナリオを書き上げたようです。すごいな。
この感想記事自体、あらすじ含めると、約1000文字強ですから約2Kb分です。120Kbというとこの60倍。もはや想像もつきません。
そんな文太郎の机の本棚にはシナリオの書き方についての本が置いてありましたね。
文太郎はきっちり、シナリオ作りを理論的に勉強した上で書いているようです。
実は私、このアニメの1話を見た段階では、シナリオ構成の雑学なんかを織り交ぜた「へぇ~」となるようなアニメが見られるのかなーと期待していました。しかし、これまでのところそういった雑学はまったくありませんでしたね。
あくまで主人公達の青春物語がメイン。
そういう意味では、今回は物凄く物語が動いた回といえるでしょう。
ということで、文太郎達それぞれの関係がどう変わっていくのか? 次回も楽しみ!
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