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どんどん着々アニメ

アニメの感想メイン。時々考察・その他雑記なブログです。

『灰と幻想のグリムガル』10話 感想 いのちだいじに!

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©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

ガッツリ戦闘回かと思いきや、より深く登場人物について掘り下げられた話でした。実に丁寧なアニメです。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。

あらすじ

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ついにサイリン鉱山へと突入したハルヒロ達。
サイリン鉱山は複数の階層に分かれており、下に行くほど強力な怪物がいるのだという。
第一階層のコボルド達を難なく倒すハルヒロ達。
第二階層も攻略したところで、今回のサイリン鉱山遠征は終了となった。

街へ戻るハルヒロ達。
ハルヒロは、パーティの皆とランタとがうまく言っていないのではないかと感じる。

深夜、ランタと一対一で話すハルヒロだが、ランタとの関係が良くなることはなかった。


再びサイリン鉱山に足を踏み入れるパーティ。深い階層にて農場のような広い場所を発見した。
しかし、音を鳴らす罠に引っかかってしまい、周りのコボルド達を警戒させてしまう。
やがてそこに、巨大で強力なコボルドであるデッドスポットが現れたのだった。

いのちだいじに

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いよいよサイリン鉱山へと突入ということで、今回はガンガンいこうぜと戦闘していくのかと思いましたが、そこはさすがハルヒロ。
いのちだいじに! とキリの良い所で引き返しました。

当然といえば当然な判断ですが、調子に乗らずきちんと慎重で冷静な判断ができる主人公がリーダーというのは、ストレス無く物語を楽しめますね。

物語を展開させるために、わざとだとしか思えないような失敗をする(させられる)ようなキャラって、アニメに限らずいっぱいいます。そういうのがあると、純粋に物語を楽しめなくなるんですよね。

その点今回のハルヒロ達はといえば、再びサイリン鉱山に侵入した結果、音を鳴らす罠をランタが作動させてしまい、デッドスポットを呼び寄せてしまいます。

これも物語を展開させるための失敗ではありますが、状況から言って一定の説得力がありますよね。
まぁしょうがないよっていう気分になっちゃいました。
ある意味良い失敗です。

ランタとパーティ

デッドスポットも気になりますが、今回はやはりランタとパーティの関係がメイン。
10話にしてさらにキャラについて掘り下げられましたね。

未だにパーティメンバーと相容れない様子のランタ。役割はきっちり果たしているし、仲良しごっこはゴメンだと言っています。

うーん。確かにランタの言っていることの一つ一つは理解できなくもないですが・・・やはり受け入れ難い。
まずなにがダメかといえばそのツンツンした振る舞いなんですけどね。本人もそれは自覚しているのでしょう。でも急には変わらない。

結局、突然命の危険のある異世界に転生したところで、誰しもが周りと協力的になるわけでは無いということですね。考えてみれば自然な話です。

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そんなパーティに足りないのはやはりコミュニケーション。
そもそもするつもりが無いランタはともかく、ハルヒロも言葉足らずな感があります。
「口に出さなきゃ伝わらないこともある」というのはまさにその通りなんですけども、ハルヒロ自身ももっと口に出したほうが良いよ! と思わずにはいられません。

ハルヒロがランタを誤解していたように、ランタもハルヒロを誤解しているんだろうなー。

サイリン鉱山綺麗

今回はいつにも増して背景が綺麗でしたね!
農場の辺りはとても鉱山の中とは思えないほど幻想的な絵でした。

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この溢れ出るファンタジー感。最高です。

次回はいよいよデッドスポットと戦うのかな? 楽しみです。

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