『灰と幻想のグリムガル』11話 あらすじと感想 めちゃくちゃ盛り上がるね！
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この記事は最新話(12話)ではなく、まだ11話の感想記事です。
11話は最終回へ向けて、大きな盛り上がりを見せた回でした。早く次話見たい！
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。
あらすじ
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アンデッド化
今回は前半から後半にかけて、アンデッド化したメリイの元仲間との戦闘が繰り広げられました。
正直、埋葬しないと不死化するという設定はあまり意識していなかったので予想外。ちょっとビックリです。
一瞬メリイはこの事態に取り乱しちゃうんじゃ？ なんて思いましたが、どうやら想定内のことだった様子。
さすがはメリイですね。
さらにはアンデッド化した元仲間をメリイ自身が浄化させようとします。
ですがこの元仲間達、めっちゃ強い。
アンデッドになっても、さすがは経験豊富な元冒険者。
ハルヒロ達もその戦い方を見て、色々と学んだのではないでしょうか。
しかし、相手も強いですが、ハルヒロ達も成長しているようです。
前回の話でパーティとの溝があらためて浮き彫りになったランタですが、今回の戦いの中では、ハルヒロと無言の内に連携していました。
最初の頃からは考えられませんね。
そんなパーティの連携もあり、無事にメリイは仲間達の呪いを解くことに成功しました。
仲間達は全て灰に。
ついに過去との決別です。
その後の、ハルヒロがメリイに手を差し伸べるシーンは実に印象的。
メリイが過去と決別し、完全にハルヒロ達パーティの一員となったということを表しているんじゃないかと思います。
ランタの窮地
「お前はマナトじゃねえんだ」
アンデッドとの戦闘中、ハルヒロに対してランタが放った言葉です。
良いこと言うね！
リーダーとして気負いすぎてる感もあるハルヒロのことを、ランタなりに気遣ったのかもしれませんね！
そんなランタですが、デッドスポットが現れてからの一連のシーンでもいい所を見せっぱなしです。
落ちそうになるハルヒロを掴み上げる所はもちろんですが、個人的にはモグゾーがシホルを抱えて足場に飛び移るときに、モグゾーの剣を代わりに持っていたところ！
さりげない連携プレイですが、パーティの成長が感じられますね。
しかし最終的にランタは下層に落ちてしまい窮地に。
一人奮闘するランタと、助けに向かうハルヒロ達。
実に熱い展開です！
貴重なボクっ娘が
最終回へ向けて大いに盛り上がった面白い回だったなーと思います。
アクションシーンもいい動きで見ていて気持ち良かったです。
それともう本編には登場しないでしょうけど、メリイの元仲間にボクっ娘がいましたね！
なんとなく、最近のアニメにはボクっ娘というものが少ない気がします。珍しいよね？
でも残念ながらそんなボクっ娘もアンデッド化して、しまいには灰となってしまいました。
良いキャラだと感じたのですが、灰となっては再登場は絶望的。無念。
そして次回はいよいよ最終回ということですが、ハルヒロ達とデッドスポットとの決着がどうつくのか楽しみ！
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