甘々と稲妻 1話 ネタバレ感想 一話にして泣ける!
『甘々と稲妻』第一話、サブタイは「制服となべごはん」です。
いきなり一話目にして泣ける話でした。そしてつむぎも小鳥も可愛いです。
以下ネタバレ含む感想です。
つむぎが可愛い!
第一話からなんだかもう泣ける話になっていて、スゴイなこのアニメというのが一番の感想です。
そしてなんといってもつむぎが可愛い。
どうやらつむぎ役を演じているのは子役だそうですが、完璧にはまっていますね。その子供らしい仕草と素朴な子役の演技が相まって、実に生き生きとしてリアリティのある存在になっています。
見ているだけで癒やされます。
食事を通しての繋がり
この作品についてほとんど何も知らない状態で見始めたのですが、「人と人との繋がりとしての食事」をテーマにしたアニメということかな。
普段はコンビニ弁当を一人で食べることが多いつむぎ。あまり美味しいと感じているわけではなく、残してしまっています。
しかし、久しぶりに父親と小鳥も合わせて三人で食べることが出来た食事は、例えそれが土鍋で炊いたご飯だけという、コンビニ弁当に慣れている、あるいはテレビの中のリッチな肉に憧れるつむぎにしてみれば味気ないはずのモノでも、美味しく感じることが出来ます。
それは紛れも無く父親と小鳥の存在のおかげです。
「ご飯食べるの久しぶり」というつむぎの台詞は、ご飯=お米という意味ではなく、「食事」をするのが久しぶりに感じたのかな、と思います。
この食事はつむぎだけでなく父親にはもちろん、おそらく小鳥にも大きな意味があったのでしょう。
今後、このアニメでどういった事が描かれていくのか、とても楽しみで期待が高まります!
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