この美術部には問題がある! 2話 ネタバレ感想 作画めちゃくちゃ良い!
この美術部には問題がある!第2話、今回は3本立てでした。
2話にして気づいたのですが、実はこのアニメの舞台は高校ではなく中学校だそうで、宇佐美たちも中学生だったみたいです。高校生だと思ってた…。びっくりです。
以下ネタバレ含む感想です。
『美術部部長殺人事件』
宇佐美の書きかけの絵を台無しにしてしまった部長が、内巻と協力してなんとか誤魔化そうとする話。
もともと絵の具をこぼしたのは内巻君ではあるとはいえ、なぜか部長のかなり無理があるごまかしシナリオに乗っかる内巻君。
ホントなにやってるんだ君たち。
そして内巻のキスを待ち構える宇佐美さんが、そのシーンだけ口唇がしっかり描かれてて妙にエロい!
ジト目の宇佐美さんもかわいかったですし、相変わらずキャラ達が魅力的でした。
『良い子悪い子迷子の子』
なぜ宇佐美が内巻に好意を寄せるようになったかという回想話。
謎のお泊り会から始まりましたが、宇佐美の隣で寝ているのは冒頭で一緒に歩いていたクラスメイトの一人っぽいですね。
このキャラについては公式サイトのキャラ紹介にも載っていなくて、なんとなく残念。
それはさておき、宇佐美の回想話は素朴な話ながらも、宇佐美と内幕、それと迷子の子とのそれぞれのやり取りが実にほほえましかったです。
これを思い出して、悶える宇佐美、というかアイキャッチかわいい。
『ラブレターパニック』
ラブレターをもらった内巻が、うまく断れるように宇佐美に相談して・・・という話。
宇佐美は、内巻の断り方が常識的じゃないと批難していますけど、フラれる様子を草むらからうかがうというのもどうなの!?
そしてロリコン疑惑が立ち昇る内巻あらためロリ巻。
いい感じの音楽をバックにロリ巻が小学生の方へ振り向くシーン。作画が素晴らしすぎますね。
ぬるぬる動く!
オチはまさかの内巻が好きなストラップを持っていた小学生は、内巻が告白を断った相手の妹だったという二段落ち。
どうやらこのキャラ達もレギュラーというわけではないみたいです。
モブの存在感がある、というかモブが物語に絡んでくるアニメというのは少し珍しいかもしれないですね。
次回は今回お面をかぶっていたキャラが登場するみたいです。楽しみ!