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天鏡のアルデラミン 2話 ネタバレ感想 なんて政治的な褒賞…。

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© 2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

天鏡のアルデラミン第二話、サブタイは「不本意なる褒賞」です。いまだにアルデラミンなのかアルデミランなのか混乱しがち!
今回はさっそくイクタの智将ぶりが見れました。おもしろかったです。
以下ネタバレ含む感想です。
*ネタバレ注意*

窮地を脱す

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前回の最後、敵軍の兵士三人に見つかってしまったイクタたち。
しかし、ヤトリたちとの連携により、なんとか窮地を脱しました。

当然の対応ではあるのですが、あっさり敵軍の兵士を殺していますね。やはり、なかなかハードでリアルな世界観をしています。

しかし、狙撃手であるトルウェイは人を殺した経験がないのか、ひどく動揺していました。狙撃も初弾を外しています。
冷静に考えると、彼らはまだ学生で軍人ではないのだから、ヤトリも言っている通り、戸惑うのが当然でしょう。
ヤトリとイクタが特別優秀、というか実戦馴れしているということかな。

とはいえ、イクタも人を殺してしまったことにはやはり思うところがあるようで、殺した兵士の埋葬はきちんと行っていました。この点はイクタの人間味が感じられて、とても良い描写でしたね。

イクタの脱出作戦

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敵兵を倒し、手に入れた気球。
これを用いた脱出作戦では、さっそくイクタの智将っぷりをみることができました。

気球がまさに目の前で盗まれているという状況を作りだして、あせらせる事によって正常な判断を出来なくさせる。イクタの迫真の演技に思わず笑ってしまいました。

しかし、気球がめちゃくちゃ価値のあるものだ、というのを、視聴者としてはイマイチ実感として理解しにくいので、敵軍の士官がバカっぽく見えてしまったのが少し残念だったかな。

とはいえ、イクタの智将っぷりはまだまだこれからでしょうから、この先に期待です。

「不本意なる褒賞」

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今回のサブタイにもなっている”不本意なる褒賞”とは、皇女を助けた褒美としての騎士=軍人としての地位でした。

イクタいわく、軍人は貴族でもあるそうです。

イクタたちが叙勲した経緯が、妙に生々しいというか、リアリティがありますね。

イクタの言葉を信じれば、まず①帝国が東域の開拓に失敗。だから帝国は東域を手放したい→キオカ軍に占領して欲しい。②だけど、国民に対する面目は保ちたいから名将・リカン中将に守らせる。③狙い通り東域は落ちて、中将も死んでしまった。しかし予定通りとはいえ、負けは負けだから国民には不安が募る。④その不安を払拭するために、皇女を救ったイクタたちを英雄に仕立てあげた。

という流れかな。
なんて政治的な褒賞!

これはヤトリたちからしても色々と複雑なのでしょうね。
イクタにいたっては貴族・軍人・英雄の3つに同時になってしまったと嘆いていました。

イクタの父親

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皇女の口から、どうやらイクタの父親は優秀な軍人であることがわかりました。しかし獄死してしまったと。

イクタは、リカン中将に対して父親の二の舞いになるぞと言っていましたし、イクタの父親も同じように帝国の策略の犠牲となったのでしょう。
だからイクタは軍人や貴族を憎んでいて自分もなりたくなかったと。

そうはいっても、軍人になってしまったイクタ。
今後どのように展開していくのか、とても楽しみ!


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