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天鏡のアルデラミン 8話 ネタバレ感想 苦々しい結末

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© 2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン第八話、サブタイは「いつか三度目に」です。
シナーク族との激しい戦いが展開されました。そして最後には苦々しい結末が。
まじですか……という感じ。
以下ネタバレ含む感想です。

*ネタバレ注意*

イクタの戦い

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士官候補生であるイクタたちも前線でガッツリ戦うことに。
余裕の様子でシナーク族を蹴散らしていきます。

強い。というか、北域鎮台の兵士たちが弱すぎるというか、その指揮官たちが無能すぎるというか……。
何人かイクタの上官として指揮官がいましたけど、ことごとく無能でしたからね。

もともと敵国と接していなくて暇な地域である北域なので、そこの指揮官というのはいわゆる閑職ポジションで、窓際族的な士官たちが配属されているのかもしれませんね。

それにしても戦えるとわかったヤトリがスゴくいい笑顔!

新技術・エアライフル

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イクタが奪われた陣地を敵から取り返すために活用したのは、トルウェイ率いる狙撃兵隊
キオカに亡命したアナライ博士の新技術によって編み出されたエアライフルを武器とした部隊だそう。

弾丸に回転を加えて長距離狙撃を可能にしているという技術。
いわゆるライフリングですか。

博士が教えたという新技術はこれだけなのかな。
今後も博士の新技術とかは出てくるのか、楽しみ!

カンナが……

敵のいない拠点に陣取ったカンナ含む味方部隊。
案の定それは敵の罠で、包囲されてしまいました。

助けに向かうイクタたちですが、高山病を警戒して慎重に進みます。

結果、救援間に合わず、籠城部隊は全滅。
イクタがカンナの死体を見つけることに。

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まじですか……。
良いキャラしてるし、もしかしてヒロインになるんじゃない? なんて思ってただけにショック大きいです。

実はカンナは未亡人であることが判明したり、「次会うときは~」なんてフラグすぎる発言だなーなんて思ってたら本当に死んでしまうとは……。

イクタとしても、かなりカンナを気に入っていたはずですし、自分の選択でそうなったと考えると、かなり苦く悲しい結末です。

まとめ

というわけで天鏡のアルデラミン8話の感想でした。

なかなか暗い話が展開されましたが、次回以降どうなっていくのか。
スカッとするような展開はあるのか。

実に楽しみです。

そういえば今回だけはサブタイトルがED直前に出されましたね。
サブタイは「いつか三度目に」。本編をふまえてみると悲しすぎるタイトルですねこれ……。
イクタが仇を取ってくれることに期待!

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