『この素晴らしい世界に祝福を！』３話 感想 元ニートな主人公が一番有能か！
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＊ネタバレ注意＊
あらすじ
突然カズマのところへ、上級職クルセイダーのダクネスが仲間になりたいと申し出てきた。しかし、カズマはダクネスが変人であると察知し、その場をごまかしてやりすごす。
翌日、カズマが戦闘で得た経験値でどんなスキルを習得しようか思案しているところに、女盗賊・クリスを連れたダクネスが現れる。
盗賊スキルを教えてくれるというクリスに、カズマは喜んで指南を受けることに。そうしてカズマは無事、いくつかの盗賊スキルを習得することができた。
その後、仲間になりたいダクネスを必死にカズマが拒否している中、緊急クエストが発生する。
向かった先では、なんと大量のキャベツが飛び交っていた。カズマ達はそれぞれのスキルを活かし、大いに活躍する。
ダクネスの身を挺した活躍に、めぐみんとアクアは感心し、意気投合する。
そうして、ダクネスもカズマ達の仲間になったのであった。
変態だったかー
新たに仲間になったクルセイダーのダクネスですが、どうやらドＭな変態の様子。えぇ・・・(困惑)。カズマは高い幸運を持っているとのことでしたが、どうやら仲間に関してはその幸運は発揮されていないようようですね。あるいはアクアの運の悪さが上回っているということか。
後半では、空飛ぶキャベツに体当りされ、服が破けるのを周囲に見られて喜ぶダクネス、という相当シュールな絵面が展開されます。何を見せられているんだ。
しかし、このバカバカしさ、正直好きです。
そういえばめぐみんは、カズマにロリっ子扱いされてショックを受けていましたね。どういうことなんでしょう。ロリっ子にしか見えませんけどね。
クリスは仲間にならないの？
今のところ作中随一の常識人(に見える)クリスですが、今回仲間になったのはダクネスのみで、どうやら仲間にはならなかったようです。
いえ、メインキャラがことごとくポンコツなことからして、本当にまともかは疑わしいですが、個人的には好きなキャラだっただけに残念。
ネタキャラに偏りすぎてる感のあるパーティになってしまいましたが、はたして物語はちゃんと進むのか？不安なところです。
この主人公、有能！
盗みスキルでパンツを盗み、対キャベツ戦では地道に敵を倒し稼ぐなど、地味に有能なカズマ。盗みとったパンツを振り回すという相当なゲスさを持っているようですが、パーティメンバーがあのメンバーだけあって、応援したくなりますね。
パーティが揃って、いよいよ次話から話が動き出すのかな？４話が楽しみです。
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