『この素晴らしい世界に祝福を!』6話 あらすじと感想 デュラハン散々な目に。
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あらすじ
アクションかっこいいね!
デュラハン本人としては至って真面目に魔王軍として活動しているつもりなのでしょうが、ネタキャラ化が著しいですね。
相手が悪いというか。運が悪いというか。
とにかくなんだか可哀想になってきました。
それでもやはり魔王軍幹部。戦うと結構強いようです。アクアの魔法にもめぐみんの爆裂魔法にもなんだかんだいって耐えてました。
このシーンのデュラハンめっちゃカッコイイ。
このアニメでこういったシーンが見れるとは予想外。
剣振ってるダクネスの動きも躍動感あって正直カッコイイ。全部はずしてるけど。
直前にデュラハンに知り合いを斬り殺されたと思い込んでいますから、ダクネスとしては本気で斬りかかったんでしょうけど、思いっきり外してますからね。そりゃ恥ずかしいよね。
と思ったんですが、ダクネスはそう思い込んでるはずなのに、直後にドM的快楽を追い求めていました。
もうホント駄目だこの人……。
スティールは成功しないことも
カズマの幸運とスティールの組み合わせで、カズマ最強なんじゃない? なんて思っていましたが失敗することもある様子。
デュラハンはレベル差のせいだと言っていました。
前回カズマは、普通にキョウヤから魔剣をスティールしていましたが、実はキョウヤってレベル高くないのかな?
ということはアクアはキョウヤを異世界に送り出したばっかり、ということになりそうですが、アクアはキョウヤを完全に忘れていました。
ひどい。
そして送り出したばかりなレベルの低い勇者でも街の切り札レベルに強いということは、他の勇者も合わせると魔王討伐も余裕そうですがどうなんでしょう。
なんて考えてみましたが、この作品にそんな厳密な設定を求めても正直無駄そう。
そんな細かいことは気にせずに楽しむのが正解でしょうね。
フレキシブルな詠唱
めぐみんの魔法詠唱は既に何回も違うバージョンが出てきていますね。
前回まではなんか中二っぽいよくわからない呪文でしたが、今回の詠唱はこうです。
「我が名はめぐみん! こうまぞく随一の魔法の使い手・・・」
ついにただの自己紹介です。
いいんだそれで。
そして今回はこれからも頑張っていくぞという最終回のような締めでしたね。
最近知ったのですが、この『この素晴らしい世界に祝福を!』というアニメは全10話だそうです。確かにAmazonのBDも全5巻だしね。
ということは後4話? 早いなー。
どんな終わり方をするのでしょうか、楽しみですね!
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