『この素晴らしい世界に祝福を!』7話 感想 感動するところ……かな?
© 2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
あらすじ
相変わらず駄女神
全10話ということを考えると、既に終盤もいいところなこのアニメですが、このアクアとかいう女神は1話から全く成長していません。
いやまぁ、女神なんだから成長しないのは当たり前なのかもしれませんが、学習もまったくしてませんよ!
冒頭から、ほとんど自分のせいで金に困ってるカズマに対して、もっと甘やかせと迫っています。
次いで、後先考えずにカズマに文句を言った結果、カズマに突き放されるそうになると、見捨てないでと泣き縋っています。
後半ではさらに、冬将軍が出現するやいなや、真っ先に土下座。
なぜこんな情けない女神の後輩なのに、エリスはあんな良い女神なのか!
間違いなく先輩を反面教師としているのでしょう。
そう考えるとある意味良い先輩なのかもしれません。
感動シーン……かな?
後半、死亡したカズマが女神エリスの導きによって元の世界に帰れると知り、アクア達との思い出を振り返り、涙するシーン。
思わず感動しちゃったよ!
ベッタベタな展開だし、どうせ復活するんだろうなーと思ってたのに、不覚にも感動しちゃいました。
なんでしょうね。
これがギャップ効果か。
油断なりませんね。
しかし、さすがこのアニメ。
そんなシリアスな空気も一分と持ちません。
エリスによる「このすば!」に食い気味のカズマの「パッドでも構いませんよ」。
精神的にも復活早いな!
サブタイ
この第7話のサブタイは
「この凍えそうな季節に二度目の死を! 」
というものでした。
ネタバレじゃないですか!
私は見終わってからサブタイを知ったのでよかったです。
けどそもそも、こういったネタバレがあっても、このアニメ場合はあまり面白さに影響は無いかもしれませんね。ギャグメインですし。
そして結局まだ借金を抱えている主人公達一行ですが、いつまでこの街にいるつもりなんでしょう。
もしかしてこの街のままアニメ終了するの?
それはそれでいいか!
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