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『迷家‐マヨイガ‐』 2話 あらすじと感想 伏線・謎もまとめてみた

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©diomedea・Ponycanyon/project迷家
迷家2話です。ついに納鳴村に到着しましたがまだ導入っといった感じの2話でしたね。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。

*ネタバレ注意*

あらすじ

バスに乗って納鳴村を目指すダーハラ達一行。
しかし次第に道幅も狭くなり、ついにはバスが立ち往生してしまった。

そんなバスとその運転手を置き去りに、歩いて納鳴村を目指すダーハラ達。
ついに目的地である納鳴村に到着したのだった。

さっそく村を手分けして探索してみるが、家はあるものの、住人の姿はなく、長い間放置されているようだった。

探索の途中、バスの運転手も再び合流し、再び村の広場に集まるダーハラ達。

どうやってこの村を特定したのか主催者側のこはるんが説明しているそこへ、焦っている様子のヴァルカナ達がやってくる。

真咲とよっつんが消えたのだと彼らは言うのだった。

クローズドサークル

ついにこの二話にして目的地である納鳴村に到着しました。
納鳴村自体は特にこれといった特徴もなく、ただの捨てられた村のように見えます。今のところ変わっているといえば変なマークくらいのもの。

いまのところ村自体には不穏な様子はありません。


ですが、光宗達一行の状況はもう、めちゃくちゃ不穏。

無茶な道を通ったがためにバスは使えない状況になってしまいましたし、歩いてなんとかたどり着いた納鳴村の周りは山。
そして、村の電話も使えるはずもなく、こはるんがパソコンを置いてきた理由として電波が入らないことをあげていることから、誰も外部との通信ができない状況というわけです。

なんて完璧なクローズドサークル

いつ何が起こってもおかしくありませんね。
というかそろそろ何か起こって欲しいところです。

消えた二人

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一応今回のラストでは、真咲とよっつんが消えたという事件(?)が起こりました。

ですが、それまでの流れ的に、ただよっつんが真咲を連れてどっか行っちゃったのを、ヴァルカナ達が早とちりしたというだけのことですよね。

普通に帰ってきそうです。

ただ、今回の話で一気によっつんが死にそうな気がしてきました。
このアニメのヒロインポジションである真咲に対して悪巧みをはたらこうなんて死亡フラグもいいところです。

一話の段階では、唯一の常識的部外者ポジションだったバスの運転手のおっちゃんが死にそうだなーなんて思っていたんですが、いつの間にか納鳴村で一緒に生活することになっていますからね。
もはや部外者でも常識人でもありません。逆に長く生き残りそう。

伏線・謎まとめ

ミステリーアニメだろうなということで、備忘録も兼ねて、二話の中から伏線になりそうなところや謎な点をまとめておきたいと思います。
→以下は私なりの解釈です。

  • 運転手が何者かと出会う

バスに置き去りにされた運転手が、窓を叩く音に気づく。外を見た運転手は何かを見つけ、驚きの表情を浮かべる。後ほど無事合流。
→ダーハラ達の誰かならそんなに驚くことは無いはず。それこそ熊とかかな?

  • 山道で謎の足跡

納鳴村を目指す山道でなにか大きなものをユウネが見かける。近くに大きな足跡。プゥ子は熊の足跡ではなさそうだと言う。
→まさかモンスターパニックな話になるとは思えないですが、熊でないとするとただただ謎。関係があるのかも不明ですね。

村に着いた直後のシーン。アイキャッチが草むらの中からのヴァルカナ達という絵になっている。
→第三者のほのめかし?

  • 納鳴村の様子

ほこりはかぶっているが、全体的にキレイ。井戸もまだ使えるし飲めそう。
→数年前まで誰かが住んでいたのは間違い無さそう。血の跡なども無しということは、過去にバトルロワイヤル的なことがあったわけでもない。

今のところ光宗が近づかれて惚れていないのはマイマイのみ。
つまりマイマイは男だったんだ!


  • こはるんに送られてきたメール

納鳴村を調査するこはるんのもとに、納鳴村に関する情報を教えるメールが届いた。差出人は不明。この情報のおかげで納鳴村の場所を特定できた。
→謎です。


随分と長くなっちゃいましたけどこんなところです!
3話が楽しみ!


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