『Re:ゼロから始める異世界生活』3話 あらすじと感想 気になった点も!
© 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
リゼロ第三話です。話が着々と進んでいきますね。そして色々と意外な展開が。相変わらずいい引きです。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。
あらすじ
スバルとフェルトがいる盗品蔵へステラが入ってくる。
スバルをフェルトの仲間だと勘違いするサテラ。
スバルがこの場を丸く収めようと二人を説得していたその時、殺し屋のエルザが攻撃をしかけてきた。
ギリギリの戦いを繰り広げるサテラ達。
昼間に出会った騎士・ラインハルトの助けもあり、スバル達はなんとか全員生き残ることが出来た。
ようやく一件落着かと思ったのもつかの間。
何かに気づき驚きの声をあげるラインハルト。
ラインハルトはフェルトの身柄を預かると言い出したのだった。
アグレッシブなパック
サテラ(エミリア)の精霊であるパック。
これまでは特に、戦闘面で活躍したことはなかったこの猫型精霊ですが、今回ようやく活躍しましたね。
可愛らしい見た目とは裏腹になかなかアグレッシブな性格をしているようです。
エルザを少女呼ばわりしてますからね。完全に煽ってます。
攻撃するときにも、「名前だけでもおぼえていってね!」なんて言っていましたが、やってることと言い方的に「逝ってね!」と言っているようにしか聞こえません。
そんな強気のパックですが、ちょっと舐めて戦っていた上に眠くなったからと言って主人(?)を残して消えてしまいました。
オイオイ!
案の定エルザに苦戦するエミリア。
使えない精霊ですね。
でもパックは良いキャラをしていてどこか憎めませんね。
良い戦闘シーン!
後半ではラインハルトが再登場!
なんでしょうね。この安心感。
スバルよりよっぽど主人公感がありますよね。
実は2話の初登場の段階では、なんだかこのキャラ怪しいな―、黒幕ポジションっぽいなーなんて思ってました。
普通に良い人なのかもしれないですね。
それにしても、今回も戦闘シーンがとても良かったです!
エルザとエミリアの戦闘も良かったのですが、特に良いと感じたのはラインハルトとエルザの戦い。
ラインハルトに、縦横無尽に動きまわるエルザが襲いかかるシーン。
エルザ視点の映像の迫力はすごかったですね。
その後の光り輝く剣をラインハルトが振り下ろすシーンは、絵もなかなか面白いですし、なにより音が気持ちよかったです。
やはり全体的にとても良く作りこまれているなぁと感じます。
気になった点&まとめ
物語上の気になった点です。
なぜラインハルトが貧民街に?
ラインハルトが盗品蔵に駆けつけてくれたのは、フェルトが路地で出会ったからということでした。
なぜ騎士(非番)のラインハルトがたまたま貧民街にいたのか。
世界観的に言えば、騎士がふらっと貧民街に来るとは思えませんし、彼なりの理由があったのだと思います。
もしかしたらこの辺りも今後の展開に関わってくるかもしれませんね。
どこからループ?
第三話にして、早くも大きな目的であった、エミリアを助けるというのを達成してしまいました。
今後はいったいどんな話になっていくんですかね。
そもそも、次にスバルが死んだらどこからループし直すことになるんでしょう。エルザを追い払ったあたりからかな?
また果物屋前からやり直しとかだったら、スバルは心折れそうですよね。
いずれにせよ次回明らかになりそう。
そして、今回の最後にはラインハルトがフェルトを連れて行ってしまいました。
どうやらあまり良くない展開が待っていそうです。
実に先が気になる引き。
ループの始点がどこになるのかも含め、次回がとても楽しみです!
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