クオリディア・コード 1話 ネタバレ感想 どういう世界観なんだろ?
『クオリディア・コード』第一話、サブタイは「残存世界のグロリア」です。
第一話はキャラ紹介といった感じ。世界観は謎が多く、ワクワクします!
以下ネタバレ含む感想です。
異能力+未来SF?
冒頭から、謎の軍隊に攻撃される現代的な都市のシーンから始まったこのアニメ。
世界観についてはわからないことばかりです。
そのまま滅ぼされちゃいそうな勢いで攻撃されるシーンから一転、どれほどの時が経過したのかわかりませんが、舞台は近未来の関東地方に。
水没し、樹に飲み込まれた街並みの奥には近未来感溢れる都市が。
どうしてそうなった。
しかしアンノウンと呼ばれる敵からの攻撃は続いているようで、それと戦うのは高校生である主人公達。
<世界>という異能力をそれぞれ持っているみたいですが、大人には使えないとかそういうやつかな。
力を得た少年少女が人類を救う、みたいな話でしょうか。
千葉・神奈川・東京の高校生
アンノウン達と戦う彼等は千葉・神奈川・東京の高校生達。
どうやらそれぞれ、陸海空軍にあてはまるみたいです。
茨城とか埼玉は滅んだのかな…。
ともあれ、主人公である朱雀壱弥とそのペア・宇多良カナリアは東京代表で、空軍担当です。
壱弥は、自分の<世界>に「フリーグラビティ」なんてつけちゃうような中二病感溢れる人物ですが、さり気なくカナリアが持っている荷物を持ってあげるといった優男的一面も持っているようです。
実は女たらしかも!
刺々しい言動のわりにコミュニケーションのハウツー本を読んでいたりと、なんだか憎めないキャラクターをしていて、個人的に好きなキャラです。
圧勝する主人公達
冒頭のアンノウン(?)による一方的な戦闘とはうってかわって、後半は人類側の圧勝に終わりました。(舞姫の攻撃でインフラ破壊されてますが。)
冒頭の敵と後半の敵の強さが全く違うように見えましたけど、同じ種族なのでしょうか。
どういうお話?
戦争のはずなのに、ポイントによるランキング制になっていたり、軍服らしくないわりと普通な学生服だったり、最後の虚空に消えるカモメや、高校生達と大人の関係などなど、謎な点が大量にあって先が気になります。
今回は「世界という名の能力を使い、世界を守るために戦い続ける。これはそういうお話」というカナリアの独白で締めでした。
うん。よくわからない!
この第一話の時点ではほとんど話が進んだようには思えませんでしたが、そこは次回以降に期待ですね!
面白そうな世界観ですし、とても楽しみ。
あと、千種明日葉のダルそうな喋り方が個人的に好きです。
<ほか夏アニメの感想記事>
dondontyakutyaku.hatenablog.com