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天鏡のアルデラミン 10話 ネタバレ感想 ライバル登場!

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© 2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン第10話、サブタイは「ラ・サイア・アルデラミン」です。(もう11話放送してますけどまだ10話です。)
ライバル的存在が登場してどんどん盛り上がっていきますね。
おもしろかったです。
以下ネタバレ含む感想です。
*ネタバレ注意*

「ラ・サイア・アルデラミン」ってどういう意味?

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今回のサブタイである「ラ・サイア・アルデラミン 」ってどういう意味なんでしょうか。

なんとなくニュアンス的には「アルデラミン万歳!」みたいな感じなのだろうなーというのは感じますけど、ちょっと具体的にはわからない。。。

「ラ」というのはおそらくフランス語でtheを意味する「La」のことでしょう。
ということは「サイア」もフランス語ということなのでしょうけど、アルファベット表記がわからず。

「sire」なら陛下とか種馬という意味らしいです。

まぁなんにせよ、アルデラミンを称えるような意味でしょう。おそらく。

もう一回見て気付きましたが、「ラ・サイア・アルデラミン」というのが、アルデラ本国の正式な名前みたいですね。

ダイナミックな展開

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話はなかなかダイナミックに展開していきました。

シナーク族との戦争は帝国側の勝利に終わりましたが、なんとそこへアルデラ本国(?)が精霊虐待に対する罰として攻め入ってきます。

アルデラ本国というのはつまり、アルデラ教の本拠地なんでしょうけど、自前の軍隊も持っているんですね。
帝国の信仰もアルデラ教で、おそらくキオカ共和国の信仰もおなじはず。それぞれアルデラ本国に軍人を送っていたりと平和的な国交があるのに、普通に攻め入られる。

なかなか複雑な世界観!

これって帝国にとってどれくらいの危機なんですかね。ていうか結局中将は終始無能キャラなまま終わりそう。

イクタ達の覚悟

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アルデラ本国と戦うにあたって、イクタはシナーク族に協力を要請することに。
それまでの帝国軍の蛮行への謝罪も含めて、ナナクダルへ三回も指を詰めてみせるイクタ。

描写が痛々しいよ!
理で説き伏せるには時間がないし、自分以外には出来ないからということでの、こういった選択。
たしかに合理的ではありますけど、だからといってね……。
もう二度とカンナのような犠牲を出したくないという覚悟が感じられました。

イクタだけでなく、今回はマシュー達もカッコよかった!
帰還を勧められるも、それをはねのけるマシューとハロ。
実にドラマティックでした。

ライバル登場!

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最後には、アルデラ軍に客員将校として招かれているというキオカ軍のジャン少佐が登場。
イクタの策に素早く対応してきました。

ライバルポジションでしょうか。

これまで、戦術面では敵無しの状態だったイクタ。
しかし、ついに強力そうな敵の登場。常怠VS不眠ということで、大いに盛り上がりますね!

次回の展開が非常に楽しみです。


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