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天鏡のアルデラミン 12話 ネタバレ感想 激しい読み合い!

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© 2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

ねじ巻き精霊戦記 天慶のアルデラミン第12話、サブタイは「亡霊を狩るもの」です。
イクタとジャンの高度な読み合いが繰り広げられました。先が読めない展開でおもしろかったです。
以下ネタバレ含む感想です。
*ネタバレ注意*

久しぶりのシャミーユ!

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アバンでは真っ先に逃げ出してきた中将と、それを責めるシャミーユが登場。

久しぶりのシャミーユの登場ですね。
ここ数話はナレーションでしか登場してなかったので懐かしい。そしてかわいい。もっと登場してほしい。

でも次回が最終回なので、もしかしたらこのまま出番無しで終わる可能性ありますね……。

サザルーフ中尉、有能

前回のことについて、スーヤに償おうとするナナク・ダル。

しかし、スーヤとしても色々と複雑な感情があって、それを素直に受け入れることはできないし、自分がやってきたことに責任を感じてさえいます。

視聴者に一番近いとも言えるポジションなスーヤの苦悩は、なかなかドラマチックですが、はたして次回中になんらかの答えが出るのかな。
正直尺的に厳しそうな気がしますね。

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腕を差し出すナナク・ダルと、悩むスーヤの間にはロープがあります。
二人はそれぞれ違う考え方を持っているという、”境界”の演出表現ということでしょうね。


そんなところに現れたのはサザルーフ中尉。
スーヤが感じている責任は、上官が負うべきものだといいました。

超カッコイイ!
中将があれだけ無能なだけに、中尉の有能さが際立ちますね。

その後の砦の守備に自分が向かうという、自分の実力をしっかり把握して上での理性的な判断も含めて、実に良いキャラしてます。

イクタ VS ジャン

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前回に引き続き、イクタとジャンの戦いはまったく先の読めない展開で引き込まれました。

ジャンがとったのは、宗教的な戒律を破った作戦ということで、イクタの盲点だった、ということかな。

カノン砲的兵器まで登場して、防御陣が破られてしまったイクタ。
なんだかもう、どうしようもない感ただよいますけど、なにか一発逆転できる策がある……んでしょうね。イクタのことだし。
さっぱり想像もつきませんけども。

次回、どんな展開となるのか実に楽しみ。

まとめ

というわけで天鏡のアルデラミン12話のネタバレ感想でした。

今回もイクタとヤトリの特別な関係性についても描かれてましたね。
二人が背中を合わせるという描写が何回も出てきています。
今後の二人の関係の変化とかも描かれていくのだと思いますが、それも楽しみ。

次回はいよいよ最終回ということで、イクタの奇抜な策に期待!
楽しみです。


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