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『甲鉄城のカバネリ』2話 感想 無名可愛くてカッコイイ!

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©カバネリ製作委員会

待ちに待った『甲鉄城のカバネリ』第二話サブタイは「明けぬ夜」です。
無名無双と言った感じで、とんでもなく強い無名が可愛くてカッコ良かったですね。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。

*ネタバレ注意*

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あらすじ

前回、カバネに噛まれたものの、なんとか生き残った生駒。駅にあるもうひとつの駿城・甲鉄城へと向かう。

一方菖蒲たちは駅の住人とともにカバネに囲まれていた。そこへ無名が現れ、一人カバネ達の群れへと立ち向かっていった。

無名の活躍のおかげで菖蒲達も生駒も甲鉄城へとたどり着いた。

しかし、生駒はカバネに噛まれたために、カバネ化の疑いをかけられ機関車の外へと追い出されてしまう。

そんな生駒を助けたのは無名。
そして生駒を助けだした彼女は、生駒も自分も人間でもカバネでもない”カバネリ”なのだという衝撃の事実を皆に告げたのだった。

無名の圧倒的なカッコよさ


今回は無名が大活躍でしたね。
前回までの着物姿も可愛かったですが、今回は戦闘服での登場。
変な形の額当てを着けていますね。コレ単体だとダサそうなのに、なぜか無名には似合っているというのがどうにも不思議です。

それにしてもカッコイイ。
街中を駆けまわりながらのカバネとの戦闘は劇伴と合わさって、グロいながらもとても痛快でした。

よく動く戦闘シーンも良かったのですが、個人的に一番グッときたのは無名の蒸気銃装填のシーン!

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銃自体も含めて、なめらかな動きのひとつひとつが凝っていてカッコ良すぎですね。


凝った動きと言えば菖蒲も。
首にかけている鍵を取り出すときの紐にかかる髪の動きもそうですが、表情の変化も良かったです!

「カバネリ」

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ついにタイトルにも含まれている「カバネリ」とは一体なんなのかというのが無名によって明かされました。
人間とカバネの間の存在とのことでしたが、無名のあの戦闘力はおそらくそのおかげなのでしょうね。

ということは生駒も同じように強くなるのかな?
ただ、肉体的にどうかはわかりませんが、生駒の精神面ははっきり言って異常な強さですよね。
甲鉄城を発車させるため、カバネに襲われながらもレバーを引きに行っていました。その行為だけ見れば実に物語の主人公的ですが、その動機はゾッとするようなもの。
ただ結局は半ば無理矢理機関車に連れ戻されてしまいましたけどね。

まとめ

ついに生駒も含めて皆、甲鉄城に乗って駅から脱出することが出来ました。とりあえず安全な他の駅を目指すことになるとは思うんですが、その後どのような物語になるのか想像もつきませんね。
楽しみです。


そしてこの第2話ではOPに映像が付いていましたね。
・・・結構な伏線(というかネタバレ?)OPじゃないですかねコレ。
しっかり確認した訳では無いですが、少なくとも生駒が右手に着けていた緑色の石にはなにか秘密があるこどがわかりますし、他にもいくつか気になる点があります。


あと気になったんですが、このアニメの予告は何なんでしょうね。
知らないキャラがルー語で予告してましたけど。
今後そんなキャラクターが登場するのかな。

正直そんなキャラクターには登場して欲しくないところですけれど、なんにせよ次回が楽しみです!

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