テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 5話(#04) ネタバレ感想 憑魔退治と竜巻発生。美しすぎる背景
テイルズオブゼスティリア ザ クロス第5話(#04)、サブタイは「導師のさだめ」です。
導師の力を得たスレイは、さっそく穢れをみつけ払いに。しかし、ラストには災厄が・・・? という話でした。
なんども書いてますけど、CGが凄すぎますね。
以下ネタバレ含む感想です。原作未プレイ。
意外と気さくなライラ
前回初登場し、スレイとの契約を交わした天族である、湖の巫女ことライラ。
次回予告のときからそうでしたけど、結構気さくな性格をしてて、少し意外に感じました。
そのビジュアルからいって、なんとなくクールなイメージ持ってたので。
テイルズシリーズでいうと、ディスティニー2のリアラみたいな。
そんなライラは、アリーシャとの繋がりがうまく出来ないからといって、スレイに目をつむって息も止めてアリーシャの手を握れと要求をしていました。
それで成功はしますけど、なかなか無茶なこと言いますね。
それによって、初めて天族の実在を己の身で持って感じ取ることができたアリーシャ。
一般的に天族の存在は信じられていない世界のなか、ついに自分が信じる者、しかも世界を救ってくれるかもしれない存在がいると知ることが出来たアリーシャにとってはよほど嬉しい事だったのでしょう。
感極まっている感じが伝わってくる喋り方で、さすが茅野さんだなーという印象でした。
憑魔退治と竜巻発生。美しすぎる背景
中盤からはアリーシャと別れてスレイたちは穢れが溜まっている遺跡へ。
憑魔との戦闘シーンは相変わらず綺麗。
ですが、今回は敵が敵だけに、スレイがどう動いているのかわかりずらいところもあったかなーという場面もありました。
敵が不定形なので、イマイチ戦闘を把握しづらかったです。
それでも爽快で、単純に見ていて楽しくはありましたけどね。
遺跡からスレイたちが出てみると天候は悪くなって、さらには竜巻も発生。
せまりくる竜巻にどうするのか!? というところで今回はおしまい。
遺跡の地面から吹き出す水や外での雨の表現もホント素晴らしかったですね。
地面を押し上げて吹き出す水とか、本来は恐ろしさを感じるべきなんでしょうけど、ただただその表現が綺麗だなーと思ってしまいました。
この、アリーシャとマルトラン(先生)が会話しているシーンも、窓に振りかかる雨とその水滴がつたっていくところまでキチンと描かれててすごいなーと。
アリーシャが話しているのに、ついついそういった背景にばかり気を取られてしまいました。
旅の目的と次回予告
今回、あらためてスレイが今後どうしていくべきかという事についても触れられました。
スレイが倒すべきは”災禍のケンシュ”(賢主?)。穢れの根源的存在らしいです。
そしてそれに挑む前に、スレイ自身が多くを経験し、答えを得ていなければならないと。
ようするにこのテイルズオブゼスティリアという物語はスレイの成長物語でもあるということでしょう。
今後の展開が楽しみですね。
次回予告では前回と同じ三人が。
次回は彼らは登場しないようです。ていうかもう放送されてますが。
どんな話かな?楽しみです。
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