天鏡のアルデラミン 1話 ネタバレ感想 スピーディーなストーリー展開!
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』第一話、サブタイは「嵐の邂逅」です。
一話からぐんぐん話が進んでいきますね。面白かったです。
以下ネタバレ含む感想です。
主人公達は軍人
第一話ということで、主人公と、おそらくは将来一緒に戦っていくことになるであろうその仲間たちが登場しました。見る前は若干キャラデザに不安があったこのアニメですが、実際見てみたら特に気になりませんでした。
彼等は軍人のようで、試験を受けるための船に居合わせた者達です。高等試験と言っていることから、彼等は皆能力優秀なのでしょう。
主人公のイクタがなかなか良いキャラをしていました。
怠け者だけど女好きということで、ヤトリいわく、ほうっておくとおっぱいを揉み出す人間なんだそうです。
さっそくそんなイクタの餌食になりかける衛生兵志願のハローマ。
けしからんですね!
そしてライバルとなりそうなイケメンには積極的に噛み付いていくその姿勢は、しかしいっそ潔くてむしろ好印象!
なんて良いゲス顔だ。
中世魔法ファンタジー?
この第一話の段階では世界観まではイマイチ把握できませんでした。
見る前まではオーソドックスな剣と魔法のファンタジーなのかと思っていたんですが、普通に銃っぽい物が登場してました。
とはいえ、銃はどうやら精霊的な生物の力によって作動するものみたいなので、火薬とかは発明されてない世界・・・なのかな?
しかし、気球船もあるみたいですし、そのあたりはまだ良く解りませんね。
いきなりピンチ!
一話目から、主人公達が乗り込んだ船が沈みかけ、偶然乗り合わせた王女を助け、敵国領土に流れ着き、さらには敵国兵士に見つかってしまうという、すごいスピードで話が展開していきました。
いきなり絶体絶命のピンチ!
後に主人公は「常怠常勝の智将」と呼ばれることになるそうですが、ということはあまり戦闘能力は高くないのかな?
次回はさっそく主人公の智将っぷりが見られるかも? どう事態を収拾するのか実に楽しみです。
<ほか夏アニメ感想記事>
dondontyakutyaku.hatenablog.com