『くまみこ』 1話 あらすじと感想 予想より刺激的な内容に戸惑う。
©2016 吉元ますめ・KADOKAWA刊/「くまみこ」製作委員会
春アニメはしばらくガンガン感想書いていきます。ということで『くまみこ』です。
ふんわり日常系かと思ったらギャグよりでしたね。面白かったです。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。
あらすじ
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まちもナツもかわいいね。
いきなり中学生巫女が祝詞を唱えながらやる気のなさそうな茶色い熊に魚を奉納するという、なんともシュールな絵面から始まりまったこの『くまみこ』というアニメ。
突然まちが都会へ行きたいと言い出しました。
そして始まる都会っ子クイズ。
なにかと唐突ですね!
一問目はSuicaを選ぶ問題。
偶然正解するも野菜のスイカだと思ったままのまちからの、ナツに対する”すいか”のイントネーションの指摘。
ある意味映像作品という媒体を活かしたギャグですね。
こういうの好きです。
2問目は”0101”の読み方。
これでどうマルイと読むんだとまちは怒っていますが、その気持には滅茶苦茶共感できるね!
中学生時代の自分は当然知りませんでしたね。東京に住んでると常識なのだろうか。
この二人、というか一人と一頭かわいいね!
親子のような二人のやり取りを見ているとすごい和む。
後半もこんな感じで進むのかな―と思っていたら、なにかと刺激的な展開でした。
思ったより刺激的!
後半登場したのはまちのいとこである雨宿良夫と小学生3人。
3人のうちの小学生女子のキャラがめちゃくちゃ濃い。
突然の
「セクシャルハラスメーント!」
には笑いました。
そして登場するまちとナツ。
ナツとの関係を誤解されて、必死に訂正しようとするまちがかわいいですが、中学生女子があんな勘違いされたらそりゃ嫌だろうなぁー。
というかもっとゆるい感じのアニメかと思っていたので、予想外のエロさに少し驚きです。
「はふはふ」って随分ハイレベルだな……。
終わり良ければ
あまり第一話の感想からネガティブなことは書きたくないんですが、あのOPソングはあまり好きじゃないな―。
アニソンなんだからアニメの雰囲気に合っていればそれで十分な気もしますが、合ってるかなぁ……。
でもまぁサビの部分は良いと思いますし、聞いてる内に好きになるかもしれません。
ちなみに歌ってるのは花谷麻妃さんという14歳のアイドルらしいです。
EDソングはと言えば田舎をテーマにした歌詞が中々面白いですねー。ゲームみたいな映像も好きです。
というわけで、『くまみこ』第一話。全体を通して面白いギャグが楽しめました。特に後半。
ヤンキーっぽい金髪のキャラクターの登場はまだかなー。二話が楽しみです。
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