天鏡のアルデラミン 6話 ネタバレ感想 新天地&新ヒロイン?
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン第6話、サブタイは「神の階の麓にて」です。
イクタ達が中央を離れて新天地へ。静かに盛り上がる展開でわくわくします!
以下ネタバレ含む感想です。
新天地へ異動
今回イクタたちは、新天地である北域への異動が決まりました。
北域は「神の階」と呼ばれる山脈に囲まれていて、これまでに外敵から攻められたことはないそうです。
北域鎮台のおもな任務は、山脈に住む山岳民族を治めることみたい。
比較的安全だからこそ、新兵に経験を積ませるために北域への配属という慣習があるんですね。
山岳民族はシナーク族と呼ばれているそうで、公式サイトによると”争いを経て山上に追いやられた経緯から、帝国民に対して恨みを抱いている”だそうです。
フラグだー!
それにしても、北域とか東域とか、よくわからないから世界地図が欲しい! と思ったら公式サイトにありました↓
南は海に囲まれてたんですね。
ちなみに一話でイクタたちが流れ着いたのがキオカ国で東域です。
ヤトリの二刀流
東域への配属初日の宴会にて、ヤトリがイグセム家であるという理由で現地の軍人と決闘をすることに。
イクタはイグセム家の剣は見世物だと言っていました。
皇帝の特権により、二刀流が唯一許されているのは最強のイグセム家のみであり、だからこそ二刀流は不敗の象徴である。
そしてイグセム家が配属されると必ず行われる決闘という慣習は、イグセム家の強さが確認されること、つまり皇帝の定めた秩序を確認するものであるということなんだとか。
ヤトリだけが二刀流なことにもきちんとした理由があったというのは驚きです。
世界観の作りこみが感じられますね!
それにしても、皇帝(というか帝国)嫌いなイクタにとっては、親友でもあるヤトリが、皇帝の権力の象徴である二刀流をふるうということには複雑な思いがありそうです。
新ヒロイン登場?
後半では、イクタが機転を利かせてカンナ・テマリといいう女の子を助けていました。
イクタの科学の師でもあるアナライ・カーンの本が好きな様子のカンナ。
イクタに対する”いっくん殿”という呼び方がかわいいですけども、もしかして新ヒロインなんだろうか。
そうだといいなぁ。
不穏な展開!
最後には牢屋のようなところで、イクタが何かを見つけてしまい、さらにはなにやら山岳民族が反乱を企んでいる様子という、ひどく不穏な展開を見せました。
イクタは何をみたんでしょうか。
山岳民族に関わる何かだとは思いますが・・・見当もつきません。
まだ何も起こってはいませんが、盛り上がりますね。
次回が楽しみ!
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