Re:ゼロから始める異世界生活 11話 ネタバレ感想 レムの笑顔が素晴らしい!
リゼロ第11話、サブタイは「レム」です。
一言で表すと「レム超可愛い!」という回でした。いやもちろんレムの可愛さだけでなく、本編も面白かったです。ええ。でもやっぱレム可愛い。
以下ネタバレ含むあらすじと感想です。
あらすじ
スバルの攻撃により、鬼化し暴走していたレムは我に返った。
なんとかその場を切り抜けるも、まだ魔獣たちはスバル達を狙っている。
ラム・レムを守り、自身の呪いを解くためにも、スバルは決死の覚悟で魔獣へ戦いを挑むのだった。
ラム・レムの過去が明らかに
この第10話では、ラムとレムの幼少期が描かれ、どういう経緯で現在の二人の関係となったのかが判明しました。
悲惨な事件のせいで、レムは姉であるラムに対して負い目を感じながら生きてきたようです。
あの状況からすると、レムが責任を感じる理由を全く感じませんが、当の本人からしてみればそう思ってしまうのも無理はないでしょうね。
それに、レムが一番感じていたのは、ラムのツノが折られてしまったことへの責任ではなく、それを密かに喜んでしまった自分への自己嫌悪。
「やっと折れてくれた」というセリフを最初聞いた時は思わず背筋がゾクッとしてしまいました。
怖いよ!
・・・
鬼の集落を襲ってきた者達というのは、レム達は魔女に根深い恨みを持っていたことから、魔女教の者達だったということなのでしょう。
それゆえレムは、魔獣に襲われるスバルに手を差し伸べるのをためらってしまったということですね。
そして、ツノを折られたラムとレムを助けたのはロズワールだったと。
これまでちょっと強いくらいの変人だと思ってたけど、やっぱさすがはロズワールだね!(手のひら返し)
魔獣に勝利
ボロボロのスバルが一体どう魔獣に立ち向かうのかと思ったら、唯一使える魔法シャマクによって一矢報いることができました。
村の子供達がスバルのポケットにボッコの実を入れていたとのこと。
前回の記事ではラムがスバルのポケットに何か入れてない? なんて書きましたが、全然違ってたよ!
それはさておき、ロズワールが颯爽と登場し、魔獣を全て退治してくれました。
やっぱさすがはロズワールだね!(2回目)
スバルとレム
危機を無事に切り抜け、気を失ってしまったスバルが目を覚ますとそにはレムが。
ここから始まるスバルによるレムの全力の肯定はやはり見ていて気持ち良いですね。
スバルが寝ている間手をずっと握っていてくれたレム。姉にされて嬉しかったことです。
しかしそれのみならず、魔獣に襲われてしまったスバルに手を差し伸べられなかった事を後悔していたレムが、今度こそ手をしかり握っているという事に、より一層の深い思いを感じました。
そして何と言ってもレムの笑顔が超可愛い!
大団円!
ついにロズワール邸での4日間(?)を無事切り抜けることができたスバル。ようやくエミリアとのデートをすることが出来そう。
相変わらずのE・M・T! かと思ったら今度はE・M・F! だそうです。
これにて一件落着ですが、真犯人は逃げてしまったそうです。
なんと村の子供たちに紛れ込んでいたのだとか。
根拠はろくに無いんですが、個人的にあの青髪のおさあげの子=メイリィが真犯人だと思います。
犬に化けた魔獣の世話してたみたいですし、なんとなく怪しい気がします。
犯人が誰であれ、次回以降に関わってくるのでしょうね。
あとは、一瞬だけ登場した、ラム達の先輩にあたる黄色い髪をしたメイドも気になりますね。
今は屋敷にいないみたいですが、今後登場したりするのかな。
いよいよ次回からは新章開始でしょうか。
とても楽しみです!
<関連記事>
dondontyakutyaku.hatenablog.com