この美術部には問題がある! 4話 ネタバレ感想 かわいいとしか言えない。
この美 第四話です。
新キャラである夢子先生が登場しました。ほんわかしたキャラで癒やされる!
以下ネタバレ含む感想です。
『美術部へようこそ』
美術部の顧問が小山先生から新任の夢子先生に変わりました。
服装を除けば部長(中学生)と同年代にみえますね。
部長は老けてて、先生は幼い感じ。
ビジュアル通り気の弱い先生のようで、コレットにあらぬ誤解をされたり、今度は逆に部長や内巻のことを誤解して怖がっていたりと、なんというかほんわかしているキャラです。
誤解とはいっても、部長が不良かはともかく、内巻くんがヘンタイっぽいのは事実かもしれないですけどね!
そして新顧問のために、美術部の三人(二人)はサプライズを用意していて、実は夢子先生の絵を描いていた・・・というのが今回のお話。
いい話です。
相変わらず内巻くんはアニメキャラ化してますけども。
内巻くんが突然水着の猫耳キャラを取り出したのは、絵を描く参考にするためだったということですね。
宇佐美さんたちが絵を描いている間の劇伴が、楽しげな雰囲気を強く感じさせてとてもよかったです。
今回はAパートに限らず、耳に残る劇伴が多かったな―という印象。
そういえば、今回から宇佐美さん達の服装が、冬服から夏服に変わっていましたね。
色がガラッと変わってあずき色というか、赤褐色に。
かわいいし季節感もあっていいですね~。
『コレさんぽ』
休日のコレットが主役の話。
というか誰だこの清楚な雰囲気かつ透明感溢れる(?)美少女!?
中身は相変わらずのコレットですが、個人的にはこちらの髪型の方が好きです。
そんなコレットが出会ったのは萌香ちゃん。
コレットは結局思い出しませんでしたが、すでに以前二人は出会っていますね。
第二話での宇佐美さんの過去回想で、なぜかお面をつけたコレットが、迷子のはずの萌香を連れていました。
それにしても萌香ちゃんと、コレットや母親との会話が実におだやかで癒やされます。
実は萌香ちゃんは小山先生の孫だった、というオチまで含めて、全体的にほっこりするBパートでした。
『少しずつ、ちょっとずつ』
Cパートは宇佐美さんが主役。
宿題をきっかけとして内巻くんの携帯番号を宇佐美さんが手にするまでの話。
もうかわいいとしか言い様がないですね!
もう。
いちいちかわいい。
言葉は不要です(感想文放棄)。
付け加えるなら、宇佐美母も良い人物像をしてましたね!
「変じゃない」ときちんと勇気づけてくれる、実に良い母親。このシーンにはグッとくるものがありました。
そうして、勇気を出したかいあって、内巻くんの携帯番号をゲットし、うさぎのように跳ねて喜ぶ宇佐美さん。
もう、めちゃくちゃかわいい。
というわけでこの美第四話感想でした。
相変わらず宇佐美さんに癒やされるアニメですね。
次回も楽しみです。
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