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Rewrite -リライト- 5話 ネタバレ感想 意外な真相!

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©VisualArt's/Key/Rewrite Project

Rewrite第五話、サブタイは「アサヒハルカ」です。
今回はルチアがメインの話。全体的にホラー・サスペンステイストでおもしろかったです。意外な真相にも驚かされました。
以下ネタバレ含む感想です。*原作未プレイ

*ネタバレ注意*

”アサヒハルカ”調査とホラー演出

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オカ研の投書箱に届いた手紙から、アサヒハルカという少女について瑚太郎が調べ始める、というのが今回の話。

瑚太郎に吉野が(ツンデレしつつ)情報提供してくれていました。きちんと危険について警告してくれています。
やっぱ良い人ですね。
そういえば、もしかして彼も能力者だったりするんでしょうか。


それにしても今回はホラー演出が多くて結構こわい!
ルチアから謎の文書を手渡されるシーンもそうですが、特にルチアがアサヒハルカと夜道で出会うシーンが超怖い!

あまりホラーアニメって見ないのでなんだか新鮮です。
季節的にもたまに見るホラーアニメっていいですね。

アサヒハルカの正体

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アサヒハルカの正体は此花ルチア。
意外な正体で驚き。

そういえば瑚太郎は、”アサヒハルカ”の汚名をはらすとルチアに言って、調査に引き込んでいました。
もしかしたら、あの時点で既に、ルチアの正体について疑っていたのかもしれませんね。
だからこそ調査に誘ったのかも。

ルチアとアサヒハルカの対面

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今回はアニメでは珍しい仕掛けというかトリックが使われていました。

ルチアとアサヒハルカの対面シーン。真相から考えるとあり得ないはずです。

ようするに視聴者をだますための、一種の叙述トリックですね。

しかし、それがうまく機能していたかというと微妙かなと。
三人称視点であるアニメで、こういったことをされても、だまされた! という感じではなく、理不尽感ばかり感じてしまいます。

しかも、完全に視聴者を意識したシーンになっていて、物語上(ほぼ)無意味なシーンになっていますよね。
”ほぼ”というのは、過去と決別して、自分の能力に立ち向かうと決意しているルチアが、過去の自分の象徴であるアサヒハルカに苦しめられている、という事を表している点には意味があるということです。


とはいえ、意外な真相という意味では確かに驚かされましたし、珍しい仕掛けを見られたので満足ではあります。

ガーディアンとガイア

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ルチアの能力は、触れたものを腐らせるというものでした。
だから前回の最後、花を触ることを嫌がったんですね。

そんなルチアの毒を自分の能力で打ち消すことで、ルチアに希望を与える瑚太郎。
さすが主人公、かっこいい。


そんなルチアも含め、静流たちが属する組織についてついに明かされました。
西九条先生も属するその組織は「ガーディアン」。
地球を守るのが目的だそうです。

それに敵対するのが「ガイア」。
以前瑚太郎を襲ってきたのがガイアの一員かな。

”鍵”というのが重要な存在となってくるらしいですが、あのリボン少女のことでしょうね。おそらく。

今後は瑚太郎もガーディアンに協力していく・・・という話になっていくのかな?
楽しみです。

まとめ

なかなか他の話とは毛色の違う話で楽しめました!

ルチア可愛かったですね。
特にED中のかわいすぎるロックオンが不意打ちで破壊力がスゴイ。
地味に手袋も脱いでるのも、いいですね。

というわけでRewrite第五話の感想でした。
今のところ原作未プレイでも楽しめてて、逆にびっくりです。


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